Caducean Grains

G.P.と~く (メルクリウスの青い砂)

Ω-NET年表

140年頃「第5世代ネットワーク」の構想が持ち上がる (後のΩ計画)
149年Ω計画のネットワークにおける認証管理機構が決定
150年Ω計画における通信方法が決定、QUEENSYSTEMに通信衛星群の管制を要求仕様として追加
182年通信衛星ミネルヴァ打ち上げ成功
191年先技研情報工学分室が脳波認証コンピュータを開発、後にΩ計画の個人認証方法に採用される
193年通信衛星ディアナ打ち上げ成功
201年QUEEN SYSTEM完成
202年南極通信センター(SPIC)開局、QUEEN SYSTEM稼働開始
203年各大陸にPRINCESS型ホストを設置、Ω-NETの基礎実験開始
206年通信衛星ヴィーナス打ち上げ成功、ヴィーナス法制定(以降5年間をβ期間とする)
209年通信補助衛星ヴィクトリア、ヴィクトリア-II打ち上げ成功
210年各コンテンツプロバイダが新ホストへ移行 (移行期間 は1年間)
211年Ω-NET一般開放(β期間終了)、数年で前世代方式の通信は消滅した
273年南極航空管制センター(SPACC)完成、運用開始 (4/1 08:00-)
443年ガネイシアの新興企業がヒューマリングコンピュータを開発、先技研がSiNEを発明
444年Ω-NETの利用形態としてSiNEが急速に普及
500年政策判断コンピュータJUPITERをネオポリスに設置、JUPITER-SYSTEM稼働開始
558年自治政府首脳による緊急サミット開催、JUPITERの停止を決議
616年シノニア核融合発電所一号炉が緊急停止、世界的な電力不足により各地の公式ホストが停止
621年SiNE一般利用禁止措置(Ω-NET閉鎖法)発効
628年ハロルド・ゼームスタインによって1-bitダイビングの手法が確立される
630年発電施設の偶発的な事故により公式ホストが一斉にダウン(以降、SiNEの特例的稼動が認められなくなる)
635年ガネイシア南東電所が稼動開始 (電力供給量がかつての8割程度まで回復)
636年電力不足解消、Ω-NET再稼働の気運が高まる
637年評議会、Ω-NET再解放を議論するが、電力不安が払拭できず断念
638年一部ハッカーの間でΩ-NETへの1-bitダイビングが流行
640年「メルクリウスの青い砂」事件

メルクリウスの青い砂設定資料集 P176-177,269,
ガイア連邦共和国年表,
(W3 NeiN Thousand過去掲載資料

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